今回はGooglePixel5aにGrapheneOSを実際に焼く話。
セキュリティに優れるカスタムROMについて書いたその1 はこちら↓
GrapheneOSを入れる話 その1 前座 セキュリティに優れるカスタムROM - Gadget&LifeStyle Blog
Pixelを使ってもう1台のPixelにGrapheneOSを入れたい方はこちら↓
サポート終了間近のPixel4a5GにGrapheneOSを入れてサポート期限を伸ばす話 - Gadget&LifeStyle Blog
今までさまざまなカスタムROMを焼いてきたが、ブートローダーアンロックをしたあとにリロックするのは今回が2回目だ。
しかも、買ったばかりの端末に対してカスタムROMを焼くのはなにかもったいない気さえする。なので、買って数日はストックROMのまま使ってきた。
ただ、そんなことを言っていてはEssential Phoneを引退させることが出来ない。ということで、やっとPixel5aにGrapheneOSを焼く時が来た。
なにやら、今までのカスタムROMと焼き方が異なるらしい。
GrapheneOSの焼き方は2種類
再びGrapheneOSの公式サイト(Install)↓
2種類の焼き方があって、1つはWeb上でクリックしていくタイプのもの、もう1つはコマンドを入れながら焼くものだ。
どちらが簡単そうかといえば、クリックしていくだけの方なので、今回はそちらを選んだ↓
https://grapheneos.org/install/
このクリックしていくだけのやり方は、準備を整えたら本当にクリックしていくだけだった。
今までのカスタムROMは、準備をしてブートローダーアンロックをしてTWRPなどのリカバリーを入れてやっとカスタムROMを焼く、という手間がかかったが、そんな手間は一切ない。
用意するもの
・PC(Windowsなど)
・ドライバ(adbを通しておくこと)
・Pixel(現時点でPixel3以降)
・USBケーブル(高品質なもの)
以上だ。
これだけあれば、あとはクリックと簡単なスマホ操作だけでPixelにGrapheneOSを入れることが出来る。どのPixelでも対応していれば、焼くものが違うだけで焼き方は同じだ。
ということで、クリックしながらゆったり待っていれば焼ける。ここに説明は書かない。クリックするだけなので、書こうにも書くことがないからだ。
無事に焼くことが出来ただろうか。
他のカスタムROMと同じように、起動には少し時間が長くかかる。
ということで
GrapheneOSを入れる話 その2 GrapheneOSをPixel5aに焼く は
つづく
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