今回は、カスタムROMの中でも、GMSなしのvanillaを快適に使う方法を書いていきたい。
私個人が、快適に使えると思っている方法を書くだけだが、数年前のSnapdragon8シリーズなら古い端末でもまだまだストレスなく動くように思う。
さてvanillaとは、GMS(Google Mobile Service)が含まれていないカスタムROMのこと。
Google Playストアが入っていないので、端末の動作が重くなることがない。
個人的には、軽く動くスマホが好きだ。
カスタムROMを入れる理由の1つがGMSを出来るだけ避けて軽いまま使いたいということがある。
なので、vanillaが選択できれば基本的にはvanillaを選ぶ。あとからGMSを入れるつもりでいるとしても、最初から全てのGMS系アプリが入っている【Gapps】や、Playストア等の基本的なGoogleアプリのみ入っている【core】を選ぶことはない。
私のカスタムROMライフを紹介しつつ、古いスマホでもGMSなしで軽い動きを保つ方法を書いていきたい。
- 結論!
- とにかくvanillaを選ぶこと
- vanillaを選んだ、でもアプリを入れたい!
- vanillaを選んだ、でもPlayストアにあるアプリを使いたい!
- vanillaを選べばSnapdragon855でも快適に使える!
結論!
今回は結論を先に書く。
vanillaを選んだら、
F-Droid
Aurora Store
この2つのアプリを入れることだ。
個人的にはF-DroidよりもNeo Storeを入れるが。
F-Droidを入れればある程度のアプリを選ぶことが出来るし、Aurora Storeを入れれば要するにPlayストアと同じアプリを入れられる。であるのにも関わらず、GMSを入れるよりも遥かに快適に端末が動くのだ。
ちなみに、GMSを入れていないので、通知は基本的に来ない。通知が欲しい場合はmicroGを入れるなどする必要がある。
Releases · microg/GmsCore · GitHub
通知が必要なければ入れる必要はない。microGを入れたところで、GMSのように動作が重くなることはないので安心して欲しい。
とにかくvanillaを選ぶこと
私が好きなカスタムROMといえば、AICPである。その次はcrDroidだ。
この2つのカスタムROMは、officialではvanillaしか提供していない。このこともあって、私はこの2つのカスタムROMが好きなのである。
そう言えば、GrapheneOSもLineageOSもvanillaしか存在しない。カスタムROMの基本はvanillaと考えてもいいのではないかと思う。
その他のカスタムROMは、vanillaとGappsとCoreが選べたり、最初からGappsしか選択肢が無かったりする。
個人的には最初からGappsしかないカスタムROMを選ぶことはほぼない。GMSが重すぎてイライラするからだ。Coreなら理解できる。Coreが入っていれば、Gappsに含まれる無駄なアプリはPlayストアからいつでも入れられる。Gapps版は、純粋に動きが重い仕様と言えるだろう。
vanillaを選んだ、でもアプリを入れたい!
さて、Playストアが無いので、アプリをどうやって入れたらいいのかわからない。
さすがにこのままだと電話とインターネットくらいしかできない。
ということで、Playストア以外の方法でアプリを入れる方法を書いていく。
私は、まずF-Droidを入れる。
F-Droid - Free and Open Source Android App Repository
もっと言えば、F-Droidよりも表示が使いやすいNeo Storeを好んで使っている。
どちらでもいいのでダウンロードし、インストールする。
これだけで、数多くのアプリをインストール出来るようになる。
vanillaを選んで、たぶん最も困るのが日本語入力が出来ないことだろう。これはMozcを入れれば解決できる。
Mozc for Android | F-Droid - Free and Open Source Android App Repository
その他、他端末にメッセージを送りたければSimpleX Chatが便利だ。
SimpleX Chat | F-Droid - Free and Open Source Android App Repository
メールならK-9 Mailがいいだろう
K-9 Mail | F-Droid - Free and Open Source Android App Repository
このK-9 Mailは、今後Thunderbirdに統一されるかもしれないが。
また、個人的に使いやすいと思ってるのが、Fossifyアプリシリーズだ。
もともと、QuickPic Galleryを使っていたが、最近まで最新端末では使えない状況が続いていたのでFossify Galleryを使うことにした。
Releases · WSTxda/QP-Gallery-Releases · GitHub
メモとして使えるテキストアプリもF-Droidにあって、これは使いやすいと思う。
SimpleTextEditor
SimpleTextEditor | F-Droid - Free and Open Source Android App Repository
その他にも、Playストアにも存在するアプリもあるし、F-Droidにしか存在しないアプリもある。
またPlayストアでは有料だが、F-Droidなら無料で手に入るアプリもある。
さて、満足だろうか。他にも様々なアプリが存在する。
でもやっぱりPlayストアにしかないアプリを入れたい場合は次に書いておいた。
vanillaを選んだ、でもPlayストアにあるアプリを使いたい!
さて、GMSは入れない選択をした。でもPlayストアのアプリも使いたい!
そんな時は、これを入れよう。
Aurora Store
Aurora Store | F-Droid - Free and Open Source Android App Repository
なんとこのアプリ、Playストアと全く同じアプリが入れられるアプリなのだ。
しかも、Googleアカウント無しで使える。
有料アプリを購入するにはログインが必要だが、これにログインする方法はイマイチよくわからない。
いずれにしても、危険ではない方法でPlayストアのアプリをインストール出来るようになるのだ。
ネット上に存在する、いわゆる『野良アプリ』は、どんな危険性があるのか全くわからないが、Aurora StoreのアプリはPlayストアのアプリと同じなので安全だ。
しかし、Google系のアプリ等、一部のアプリはGMSが無いと使えないものもあるので注意が必要だ。
例えば、GoogleMapをインストールしても、GMSが無いと使えない。この場合は、F-Droidで別の地図アプリを探して使うしかない。
結局のところ、GoogleMapが使いやすいので、すべての端末でGMSなしを選択することは難しいが、サブ機なら地図など無くてもそれほど困らないだろう。
どうしてもGoogleマップが必要なら、ブラウザ経由で使うことも可能。マップを開いて、ホーム画面に追加しておけば、そんなに困ることもない。
また、Gboardは使用することが出来る。そして、カスタムROMならアプリ毎に通信をOFFに設定できるので、Gboardで何を書いても入力文字が勝手に送信されることはない。
多くのアプリを使うことが出来るようになるので、不便なくスマホを使うことが出来るようになるだろう。しかも動作は快適なままである。
vanillaを選べばSnapdragon855でも快適に使える!
古いスマホを、動作が遅いという理由だけで使えないと思うのはとても残念なことだ。vanillaのカスタムROMを選び、GMSを入れないで使えば、今でもそんなに重くない状態で使うことが出来ることをこの私が確認している。
メイン機が充電中だったり、家の特定の場所では古いスマホを使う、ということも出来るようになる。
せっかく持っているスマホ、使わないのはもったいない。
私は、EssentialPhone を緊急地震速報受信端末、OnePlus7Proをサブサブ端末、OnePlus9Proを室内専用サブ端末、XiaomiPad6を室内専用サブタブレットなど、古いスマホ,タブレットを有効活用している。
重いアプリを入れてしまうとそれだけで端末の動きがもっさりすることになるので、古い端末には入れてはいけないアプリがある。それを見極めることができれば、ストレスなく使うことができる。
特に、通知を必要としなければ簡単にセットアップできる。メインのスマホが電池切れのときのみ使うスマホとして存在してくれるだけでもありがたいと言えよう。
Snapdragon855や865でも、快適に使うことができるようになるので、古い端末を中古で購入してもいいと思う。
vanillaカスタムROMの使い方 は
おわり
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