Gadget&LifeStyle Blog

スマートフォンのカスタムROM化がメイン。その他LIFE STYLEに関する記事など。

OnePlus12から不必要なアプリを消したり無効化したり入れ替えた話

メモリ使用量が10GBを超えているので更にアプリを無効化した。これに伴い、前回の記事を編集した。

これにより端末動作に不具合が出ることもある。無効化するだけなら元に戻すことが簡単に出来るので、慎重に進めて欲しい。また、不具合がどのアプリを無効化したことが原因なのかを特定することは難しい。全ては自己責任で。

 

OnePlus12が届いてから1ヶ月くらい経った。

今回は、OnePlus12のOxygenOSに入っている不要なアプリを消したことについて書いていこうと思う。

 

参考までに、今回使ったソフトについてはコチラの記事に詳細が書いてあるので読んでもらえるとよく分かると思う。

RakutenHand5Gから端末上では消すことが出来ないアプリを消す話 - Gadget&LifeStyle Blog

 

当たり前だが、今回の記事は端末上からは消すことが出来ないアプリを消す行為で、この行為によって端末が動かなくなる可能性がある。

もし自分の端末で試す場合は、自己責任において試して欲しい。

 

 

 

 

OnePlus12から消したアプリ一覧

これらのアプリは、消しても端末の動作には影響していない。

ただし、モバイル電波の優先ネットワーク設定が再起動毎にリセットされてしまう。

また、これはアプリを消したからこうなるわけではないが、開発オプションの『最小幅』設定も再起動毎にリセットされる。

今のところ、上記2点以外はなんの不具合も出ていないが、もしかしたら使えなくなっている機能があるかもしれない。

もちろん、アプリクローンは消しているのでアプリのクローンは使えないだろうし、スマートサイドバーも消しているので使えない。画面録画機能も、割と便利そうなので使いたいときはスマホから有効化すればいいだけの状態にしてある。

このあたりの機能を使っている場合は対象アプリを無効化してはいけないので気をつけて欲しい。

 

無効化1

無効化2

無効化3

アンインストール1

アンインストール2
アプリを消してみて

今回2度目のアプリ無効化で、唯一消して困ったアプリがあった。それは

『システムサービス』

というアプリで、このアプリを無効化してしまうとスクリーンショットやバッテリーマネージャーが動かなくなってしまう。これらの機能を使わない場合は無効化しても問題ないが、その他の端末機能も使えなくなる可能性がある。

私の場合、バッテリーを80%までしか充電したくないし、スクショも撮りたいときがあるので無効化を解除した。

 

今回は、メモリ消費量を減らすことを目的にアプリの無効化をしたが、端末使用時は9GB程度消費していることがあるが、非使用時は6GB程度までメモリ使用量が下がった。

これ以上下げることはOxygenOSでは困難である気がする。もちろん、使いにくくなるのを覚悟でシステム系アプリを無効化することも出来るだろうが、端末がどうなるのか全くわからない。

アプリをこれだけ消しても、OxygenOSのアプリが連絡先を読み込んでいるのには変わりがないし、勝手に通信している可能性はある。

個人的にはAdGuardアプリ経由でこのような最初から入っていて連絡先を読み込んでいるアプリは通信できないようにしているが、それが意味があるのかどうかは全くわからない。

そもそもストックROMには必要のないアプリがたくさん入っているし、よくわからないアプリも存在している。面倒なものは残さない方が良いし、欲しくなったらPlayストアからインストール出来るアプリもある。

いらないものを消して、これからもスッキリとした端末を長く使いたい。

 

 

端末に絶対に必要なアプリを変更出来るOxygenOS

このOxygenOSは、通常端末を使うにあたって必ず使うようなアプリまで消すことが出来る。

例えば

メッセージ(SMS送受信用)、時計、連絡先,アドレス帳、ファイルマネージャ、写真

などである。

これらのアプリは、多くの端末で削除しても新たなアプリを入れることが出来ない。

これらのアプリを消して、何を使っているかと言えば、この旧Simple Mobile Toolsだ。

Fossify · GitHub

SimpleアプリはまだPlayストアにも存在しているのだが、有料アプリとなっていて、運営も別企業が行っているらしい。なので、Simple Mobile ToolsからフォークしたFossifyを使っている。これはPlayストアからもインストール出来るし、GitHubからもF-Droidからもインストールできる。権限を見て、私は

 

Fossify Contacts(連絡先)

Fossify Gallery(写真)

Fossify Phone(電話)

Fossify Voice Recorder(レコード)

Fossify Messages(メッセージ)

Fossify Music Player(音楽再生) 

 

をインストールした。

ギャラリーアプリは、今までQP Gallery (Releases · WSTxda/QP-Gallery-Releases · GitHub)を使っていたのだが、OnePlus12ではこのアプリを使うことが出来なくなってしまった。ここから別のGalleryアプリを探した末に、このFossifyアプリを見つけ、使い始めたというわけだ。

このFossify Galleryはギャラリーの設定が細かく変更でき、かなり使いやすい。アイコンの色も変更できるので、アプリごとに自分のイメージに合う色にすることも出来る。

Fossifyアプリ

時計に関しては、crDroid等のカスタムROMからapkを抽出し、アラームが鳴った時に端末を振ればアラームが止まる物を入れている。

 

 

以上、実は割と細かくカスタムできてしまうOnePlus12のOxygenOSのアプリを無効化したりアンインストールしたり入れ替えたりした。

これからも少しは変更があるかもしれないが、とりあえずしばらくはこのまま使いたいと思う。

 

 

OnePlus12から不必要なアプリを消した話 は

 

たぶん終わり