2021年6月1日でGoogleフォトの無料アップロードサービスが終了する。
ということで、私自身が利用しているクラウドストレージpCloudの紹介をしたいと思う。
pCloud 利用料等 公式サイト
pCloudとは
pCloudはスイスを拠点に活動している、クラウドストレージサービスを提供する企業だ。
2013年からサービスを提供しており、黒字経営なのでサービスの終了等はそれほど心配しなくても大丈夫であろう。
ちなみに私はpCloudをメインとして使い始める前はDropboxを使っていた。
このDropboxと比べてもpCloudに大きな引け目を感じることはない。
以下に、このpCloudの特徴とオススメ出来るポイントを記載した。
pCloudの特徴 1
pCloudには他の多くのクラウドストレージとは異なる特徴がある。
多くのクラウドストレージがサブスクリプションで利用量に応じて毎月お金を払わなければならないが、このpCloudは最初に一度お金を払ってしまえば、その後ずっとサービスを利用できる。
2TBで$350
500GBで$175
だ。
この価格、年末のクリスマスセールで安くなるはずなので、Googleフォトからの移行にはまだ間に合う。
私は昨年2TBを選んだが、28,373円で購入できた。
ハッキリと覚えていないがおそらくクリスマスセールで$250で買ったのだと思われる。
※為替レート等の変動で価格は固定ではない。
とりあえず不安な場合は1年が
2TB $95.88
500GB $47.88
で試せるし、そもそも無料で10GBまで使える。
ただ、先程のにアクセスしてもらうとわかると思うが、pCloudは日本語でのサポートはない。
pCloudの特徴 2
払い切りでずっと使えるpCloudだが、その他にもセキュリティ面で有利な点もある。
このページを見てもらうとわかる↓
pCloudは、万が一他者に不正アクセスされても、暗号化してデータを保存するサービスが存在する。
サービスも払い切りで$125
私も2TBと同時に契約してみたが、13,626円だった。
ただ、このあと使ってみて、すぐには必要なかったので解約した。
ちなみに1年版だと$47.88
このpCloudの暗号化サービスは他者だけでなく、pCloudの内部の人間にも暗号化されているので読み取ることが出来ない。
パスワードを持った者のみがそのファイルにアクセスできるわけだ。
このpCloudという企業が、スイスを拠点としているだけあって、特にセキュリティには万全の体制ということ。
その他pCloudの使い方など
このブログは、私が利用するpCloudから、ファイルの配布も行っている。
ずっと使えるpCloudだからこそ、常にファイルにアクセス出来る環境が安定して整っているからだ。
アクセス出来るファイルはこの記事の最後にまとめておくが、その他にも欲しいファイル等があればコメント等に書き込んでくれれば持っているものは配布できる。
フォルダごと配布が出来るので、旅行や結婚式などで撮った写真を、参加者全員にURLを送ることで配ることも出来るのだとても便利だ。しかも2TBあればかなりの量のデータを保存できる。
また、こちらの設定で参加者も写真等のデータを入れる設定にすることも出来るのでみんなで撮った写真をみんながそれぞれで共有出来るわけだ。
恋人と使ってみたら、かなり楽しそうだ、と今思った。
2TBも使えるし、データは暗号化することも出来るので、どんなデータでも共有出来ることになると思う。
かなり楽しそうだ。秘密のデータがクラウドストレージに存在出来るのはきっとかなり面白いだろう。
また、このpCloudはPCにひとつのストレージとして表示されるところも面白い↓
ここに表示されるのは、クラウド上のデータなので、インターネット回線の速度で読み込み書き込みにはある程度の時間がかかるのだが、PCのHDDやSSDにフォルダごとに自動同期も設定できるのでそこは大きな問題にならない。
私の場合はPCでよく使うデータのみPC上HDDとpCloudの特定フォルダで同期するように設定している。
pCloudまとめ
今回はクラウドストレージのひとつとして、pCloudという選択をオススメしてみた。
私は特に困ることもなくこのサービスを利用している。
登録はこちらから↓
とりあえずタダで10GB使えるので一度試してみて欲しい。
pCloudでシェア出来るファイル
せっかくなので、私のpCloudから、シェア出来るファイルをいくつか載せておく。
DerpFest Launcher
Essential Phone公式アップデートファイル
Essential Phoneで撮った写真等
クラウドストレージpCloudの話 は
おわり