さて、今回はZenfoneMAXProM1をEvolutionXにした話。
理由はさておき、真面目にコマンドプロンプトを使って焼いたのでとりあえずスクリーンショットを。
EvolutionXのファイル名は変更しているので注意。
まずは必要なものをダウンロードから
必要なのは、EvolutionXとGappsだ。今回もブートローダーアンロック済み,TWRP導入済みという前提で話を進める。導入していない方はこちら↓を参考に
(他のカスタムROMのページから来た方は、ここで元のページに戻る)までの手順を踏んでからこちらに戻ってきて欲しい。
ダウンロードは基本的に常に最新版を使うこと。
EvolutionX
Gapps
EvolutionXとはどんな雰囲気なのか
イメージとしては、PixelExperienceからもう少し細かいところにまで手が入ったもの。と考えている。
いつものやつを貼ってみると↓
再起動や、コンパスも存在し、当然カフェインモードもある。
その上、Backlight Dimmer(一時的に画面の明るさを下げることが出来る)や画面の消灯などもあり、便利そうだ。
そして、EvolutionXのためだけに用意された設定画面はこちら↓
かなりいろいろなことが設定できそうである。
端末の設定だけに関しては、このEvolutionXとDerpFestは同じレベルであると言えそうだ。むしろ、EvolutionXの方が自由度が高いと言えるかもしれない。
しかし、Launcherに関して言えば、確実にDerpFestの方が設定を細かく出来る。それも間違いのない事実だ。
ある意味では、カスタムROMはEvolutionXで、LauncherのみDerpFestという選択肢もあるかもしれないと思った。
DerpFestLauncher(のみの)ダウンロードはこちら↓
標準Androidでも使用可能。私はすべての端末でこのLauncherを使用している。
見直したぞ!EvolutionX
私は過去にも(Essential Phoneにて)EvolutionXを使ったことはあった。ただ、セキュリティ関連はLineageOSに負けていたので、それ以上は深堀りしなかった。
今回、楽天モバイルが使えるかどうかという検証もあってEvolutionXにしてみたのだが、楽天モバイルは無事に問題なく使える。
そして、普通に使いやすいのでしばらくはEvolutionXでZenfoneMAXProM1を使っていこうと思う。
ZenFone MAX Pro M1をEvolutionXにした話は
つづく
かもしれない。