さて、昨日Mi9TのDerpFestアップデートに挑戦した。
今回はアップデートがうまくいったかどうかという話。
また、別記事にて、DerpFestアップデートで楽天モバイルが使えるようになったかどうかを書こうと思う。
ちなみに、楽天モバイルが使えるかどうかはまだ試していない。
楽天モバイルSIM試しました↓
これまでの経緯
Xiaomi Mi 9Tを購入以来、カスタムROMにDerpFestを選んだ。その後のアップデートはとりあえず一回は成功したが、今回は2回目のアップデート。
なぜ、一度成功しているのに2回目が心配かと言うと、ZenfoneMAXProM1のDerpFestアップデートで、一度目はうまくいったのに二度目で失敗してしまったからだ。
だからこそ、今回Mi9Tで上手くいくかどうかがとても大切になってくる。
ZenfoneMAXProM1とは違い、Mi9Tは主にいつも使っている端末なので、データが消えてしまうとかなり残念な気持ちになってしまう。
さて、ということで、成功したのか。
過去記事はこちら↓
Xiaomi Mi 9TのDerpFestアップデート法
ZenfoneMAXProM1は暗号化したらTWRPのパスワードが通らなくなってしまったので、DerpFest最新ファイルを端末でダウンロードしてから、microSDにコピーしてインストールしようとして失敗した。一度目も、ZenfoneMAXProM1ではmicroSDにコピーしてインストールしたのだが、一度目はそれで成功していたのにも関わらずだ。
Mi9Tは暗号化してあるがTWRPはパスワード無しで入れるので、とりあえず端末からDerpFest最新ファイルをダウンロードすることにした。
しかし!
なぜか昨日はDerpFestのサイトが混雑していたのか、Downloadに2時間くらいかかるらしかった。Wi-Fiはなんの問題もなかったので、ダウンロード速度が制限されているだけだった。
ので、Mi9Tからのダウンロードだと途中でエラーになってしまったので、PCからのダウンロードに。どちらにしてもダウンロードには2時間程度かかった。昨日ブログを書くはずだったのに、ダウンロードが終わったのが深夜1時半くらい。
そのzipファイルを、Mi9TのトップにあるOpenDeltaというフォルダ(端末でダウンロードしたファイルはここに入る)にコピーし、TWRPで立ち上げてインストールから最新ファイルをインストールする。
Mi9Tは無事に立ち上がったのか
今回は、インストール以外のことは一切せず、インストール直後に表示される
cache/dalvik
も実行しなかった。
普通にシステムで再起動する前に、意味もなくリカバリーで再起動して、次にシステムで再起動した。
無事に全く問題なく立ち上がった。
無事に立ち上がったDerpFest最新版。動きは?不具合は?
立ち上がったのは良かった。設定画面の、検索もちゃんと動いた(前回のアップデートのときはこれが使えなくなっていたので)。
気になるセキュリティパッチは?と見てみると、セキュリティパッチは4月のままで変わりはなかったが、GooglePlayシステムアップデートの欄がこちらも前回と変わらず2020年2月1日のまま。
これ自体は2020年3月1日に更新できるのだが、更新には再起動が必要で、再起動して確認するとちゃんと3月になっている。
でも…
その瞬間に強制再起動がかかり、また確認すると2月に戻ってしまっていた。
画面上部の時刻を見てもらえると、事実だとわかると思う。
今回の不具合はここらしい。
まぁこれは、今すぐに困ることでもないので、良しとしておこう。
(追記)3回目のアップデート
5月1日に新たなアップデートがあった。2回目と同じやり方問題なくアップデートが完了した。
今回はセキュリティパッチは変わらず4月のまま(時期的に当たり前)で、Google Playシステムアップデートも前回と変わらずアップデートしたら勝手に再起動して2月1日に戻るという不具合は直っていなかった。
ということで、なにがアップデートされたのかは不明。
なんにしても、Mi9Tのアップデートはもう心配しなくて良い気がしてきた。
DerpFest×XiaomiMi9Tアップデートが成功したかどうかって話は
つづく