今回は、Redmi K40Sが欲しくなっているので記事にしてしまおうという、勢いだけの記事である。
- Redmi K40は結構良いスマートフォン
- Redmi K40とRedmi K40Sの何が違うのか
- 特に重要なのは充電時のバッテリー温度
- この記事を書いていて気がついた、Redmi K40Sが200元も安い理由
Redmi K40は結構良いスマートフォン
昨年、10月と12月にRedmi K40を購入した。
このK40、安価なのになんの問題もなく使うことができる。というか、これ以上のスペックは私には今のところ必要ない。もちろん、カスタムROMを入れた場合にのみだが。
(参考)Redmi K40のスペックはこちら↓
ということで、SoCはSnapdragon870が最も私に合っているし、メモリは6GBあれば十二分(というかmicroG入れたら4GB以上使わない)だし、ストレージも128GBで十分だ。
そして、最もK40の弱みであるカメラについてもGCamを入れてしまえばかなりいい写真が撮れる。正直、スマホのカメラでこれだけ撮れれば特に困ることはない。
本気の一作(?)てかGCamで撮るとこれくらいは撮れるよね
で、K40で唯一困るのは、充電時にバッテリーの温度が『下がりにくい』ことのみである。
Redmi K40とRedmi K40Sの何が違うのか
Redmi K40で唯一困るのは、バッテリー温度が下がりにくいこと。もちろん、先日手放したRedmi Note 10 Proや、今も所持してるMi 9T、Essential Phone PH-1と比べたら下がりやすいことは間違いない。だが、これから夏になると、全然温度が下がらなくなる。
基本的にはバッテリー温度は室温よりも下がることはなかなかないのだが、下がる速度が早ければ問題にはなりにくい。そのためにはスマホの冷却性能が高いことが重要となってくる。
そこでRedmi K40Sである。
(参考)Redmi K40Sのスペックはこちら↓
K40とK40Sの違いは、冷却性能がアップしたこと、メインカメラに光学式手ブレ補正が付いたこと、充電速度が速くなったことだ。
カメラがよくなることはもちろん嬉しい。
そして、充電速度が速くなるということは、バッテリー温度も速く上がっていくことになる。そのためもあって、冷却性能がアップしているのだろう。もちろん、ゲームなどをしていると、SoCの温度も上がりやすいのでその意味でも冷却は重要だ。
とにかく、少しでも速く冷えて欲しい。
特に重要なのは充電時のバッテリー温度
このバッテリー温度問題、毎回毎回スマホを買う度に気にしているのだが、これまで持ったスマホの中で最も温度が下がったのはBlackShark2である。
BlackShark2は液冷だったので、BlackShark2に風を当てて空冷したらすぐに温度が下がった。おそらく、BlackShark2のような『ゲーミングスマホ』で温度を下げたいのはバッテリーではなくSoCなどだろうが、ついでにバッテリー温度も下がってくれるのがありがたい。
また、ゲームをしていればバッテリーも一気に無くなっていく。充電しながらゲームをする、ということもあるだろう。
今回出たRedmi K50 Gamingは、端末に接続する充電端子のType-CがL時型になっている。これは、ゲームをしながら充電をしても、ケーブルが邪魔にならないようにL字型を採用しているのだろう。
話が逸れたが、K40よりも冷却性能が高いK40Sなら、夏場の充電でも、それほどストレスにならずに、25℃以下で充電ができるかもしれない。
25℃以下で充電したい理由はこちら↓
今まで、夏に25℃以下で充電できたことは無かった。大抵は26℃か、27℃くらいまではどうしても上がってしまう。25℃で止めていては、充電が全く進まずにバッテリーが切れて終了。となる。
今回、Redmi K40Sならどうなるか。BlackShark2よりも冷えるなら25℃で行けるかもしれないし、それが無理でもRedmi K40よりは冷えるだろう。
こればかりは試してみるしかない。
このバッテリーの温度問題は、ネットで探しても、誰も教えてくれない。
自らが買って、試してみるしかない問題だ。
この記事を書いていて気がついた、Redmi K40Sが200元も安い理由
私がRedmi K40Sを買うのは、Redmi K40と同様に京東(jd.com)だが、それぞれの価格(定価)はRedmi K40Sが1799元、Redmi K40は1999元だった。
※共にRAM/ストレージが6GB/128GBの場合
200元も安くなっている。200元は今(2022,03,27)のレートで3,800円程度だ。
ハッキリ言って、めっちゃ安くなっている。
もちろん、ずっと同じようなものを作っていれば大量生産の効果で安くなるというのはありそうだが、これだけ性能が良くなって、3,800円も安くなるのはおかしい。
なにかがあるはずだ。
と、ここで先ほど貼った参考のページを見返してもらえば答えがわかる。
Redmi K40S
Xiaomi Redmi K40S - Full phone specifications
Redmi K40
Xiaomi Redmi K40 - Full phone specifications
よく見たら、Redmi K40Sはバックパネルがプラスチックと書いてある。
これは驚きだ。
※Redmi K40はバックパネルがガラスパネル
スマートフォンは、表でも裏でもパネルがプラスチックになると、一気に手触りが安っぽくなる。
※今では表面がプラスチックなんてないと思うけど
そして、端末に触れた瞬間に『かなり』気分が落ち込む。
さぁどうする。
昨日からこの記事を書いていて、今気がついた。
やっぱり、Redmi K40Sは買わないかもしれない。
Redmi K40Sが欲しい話 は
つづくかもしれないし、これでおわりかもしれない
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でも、バックパネル叩いたら【カツカツ】が【パチパチ】になるなんて、耐えられる?