今回、XiaomiPad5を買った。
いつもの京東で購入し、4日で届いた。配送はFedExで、今回は最後の配達までFedExだった。また、支払いにはRevolutを使った。
現在ブートローダーアンロック(以後BLUと記す)のための待ち期間中で、別記事でBLUまでの手順を書くつもりでいる。
今回のBLUはかなり難しかったため、今までXiaomi機のBLU手順を書いていなかったこともあり、今回は単一記事にしようと思った。
ということで、今回の記事はどうして今さらになってPad 5を購入したかという理由と購入金額などについて書いていく。
- Xiaomi Pad 5 6GB/128GB 購入金額
- なぜ、今Androidタブレットを買うのか
- XiaomiPad 5を購入した理由
- 思い立ったが吉日→即日購入を決めた
- FedExでXiaomiPad5の輸入消費税を支払うやり方
- 無事に届いたXiaomiPad 5
- Xiaomi機は届いたらすぐにBLU申請
Xiaomi Pad 5 6GB/128GB 購入金額
まずは気になる金額から。
今回は、運良く、購入しようと決めた日がたまたま春節期間中で、たまたまPad 5が割引価格で販売されていた。通常価格は1,999元だが、割引で1,799元で購入できた。そして、送料が129元、輸入消費税が2,000円だった。
もちろん今回もRevolutのワンタイムバーチャルカードでの購入。またもや土日の決済だったため、手数料1%がかかったが、送料を含めて37,356円だった。これに輸入消費税が2,000円なので、購入金額は合計で39,356円だった。
国内で普通に購入した場合、59,800円なので約2/3の価格で購入できたことになる。また、今回買ったのは緑なので、国内では存在しない色を買うことが出来た。
京東Pad 5販売ページ↓
【小米小米平板】小米平板5(xiaomi)11英寸2.5K高清 120Hz 骁龙860 6G+128GB 33W快充 杜比影音娱乐办公网课平板电脑 绿色【行情 报价 价格 评测】-京东
Xiaomi Japan公式サイト↓
なぜ、今Androidタブレットを買うのか
これまで、スマートフォンばかりを購入してきたが、自宅でスマートフォンを使用していると、画面が小さすぎることで目が痛くなったり、大きな画面で見たいのに画面が小さすぎることでわざわざパソコンを起ち上げないと上手く見られないサイトがあったりした。
また、WindowsやChromeOS、Linuxでは使えないAndroidアプリが存在し、Androidとなると小さい画面しかなく、使いにくさが目立った。
そして、このタブレットを買った場合、Redmi K40を1台確実に手放すことにしている。Redmi K40を購入したい方はこちらのページから↓
Redmi K40 売ります - Gadget&LifeStyle Blog
とにかく、
大きい画面でAndroidが使いたい!
というわけで、結構前からタブレット購入を決めていた。
しかし、タブレットといえば、Googleが今年中にPixel Tabletを出すことが決まっている。当初は、PixelTabletが出るまで待とうと思っていたのだが、今すぐに出る気配は無く、待ちきれなくなった、ということも大きい。
これは完全に、
待てるなら 待てば良いけど タブレット
である。
今回は待てなかった。要するにしびれを切らした。
また、タブレットならiPadの方が有名だし、性能的にもiPadの方が良いのではないか、といった考え方もある。私自身も、iPadはとてもいい端末だと思っているし、昨年の新iPadがType-Cに変更されたことで、真剣に購入を考えたが、結局購入には至らなかった。
その理由は、AndroidOSが好きだし、iOSなど全く使いたくないからだ。
私の使っているアプリはAndroidにしか対応していないものが多く、iOSでは全く使えない。ただ単に画面が大きければそれで良いわけではないのだ。
となると、結局Androidの中から私自身に向いたものを探すしか無いし、その方が私自身が幸せになるのはわかりきっている。
XiaomiPad 5を購入した理由
そして、数あるタブレットの中でも、XiaomiPad5を選んだのは、結局のところ無難でまず間違いなくカスタムROMが入れられる、というのが大きい。基本的にストックROMのまま使う気は全く無いので、確実にカスタムROMを入れたい。
価格がそこまで高くないものの中で(Redmi K40を売った値段でほぼ賄えられて欲しいから)、サイズ的にも、大きい画面が欲しかったので10インチ以上が良い。そして、重すぎるものは選びたくない。また、スペックが低いタブレットは欲しくない。
これを全て考慮すると、Xiaomi Pad 5かPad 5 Pro、Pad 5 Pro12.4インチモデルしか選択肢は無いと思った。
それぞれの違いは、
SoC Pad 5 Snapdragon860 Pad 5 Pro,12.4 Snapdragon870
画面サイズ Pad 5,Proは11インチ 12.4は12.4インチ
バッテリー容量 Pad 5 8,720mAh Pro8,600mAh 12.4 10,000mAh
Wi-Fi企画 Pad 5はWi-Fi5 Pro,12.4はWi-Fi6
価格
などだ。
今回、あまり高いものを買おうとは思っていな買った理由の一つに、タブレットが使いやすかったら、PixelTabletが発売されれば、そちらに乗り換えればいいと思っていたからだ。
ということは、基本的にはPad 5で十分であり、それよりもハイスペックは必要ない。また、Pad 5 ProとPad 5 Pro12.4は中国版しか存在しないため、Firmwareもcn版しか存在しない。
過去にXiaomi機にカスタムROMを焼くとき、試しにcn版のFirmwareを使って焼いてみたことがあったが、手のつけられない不具合が出た。
ということは、カスタムROMを焼くことが前提ならばGlobal版かeu版のFirmwareが存在する端末を買ったほうが無難だ。
ということで、Pad 5に決めることにした。もちろんSnapdragon870が良いSoCだということを知っていたので、Pad 5 Proも良いのだろうと思ってはいたが、カスタムROMにしたときのリスクと価格差があったのでやめておいた。
思い立ったが吉日→即日購入を決めた
購入を決め早速京東で決済までしたところで、カスタムROMについて詳しく調べたら、そもそもPad 5はカスタムROMが1つしか無いことがわかった。しかも、ArrowOSである。
このArrowOSは全く良い印象がなく、カスタムROMを入れられるようになったら一度入れてみようとは思うが、どこがカスタムされているのか全くわからないカスタムROMの1つだ。
なぜ購入後までカスタムROMを調べなかったかと言えば、このPad 5にはPad 5専用のカスタムROMではなく、GSI(※)を入れれば良いと思っていたからだ。GSIなら多分XiaomiPad 5にも入れることが出来るはずだ。
※Generic System Imageの略 殆どのBLU出来るAndroid機はこのGSIを入れることが出来る
GSI リスト↓
Generic System Image (GSI) List · phhusson/treble_experimentations Wiki · GitHub
カスタムROM焼きはBLU完了後に記事にする。
FedExでXiaomiPad5の輸入消費税を支払うやり方
今回も前回のRedmi K40を買ったときと同様に、FedExに輸入消費税を納めてもらった。このまま放置していると、輸入消費税+手数料として1,000円を請求されるので、FedExビリングオンラインにクレジットカードを登録し、そのクレジットカードから輸入消費税を払うということを電話で伝えなければいけない。
前回すでにクレジットカード登録を済ませていたので、そこから支払いをしようと思っていたのだが、前回のビリングオンラインのIDを保存していなかったらしくログインできなかった。
そのため、今回もう一度登録をし直し、FedExサポートセンターに電話をかけてビリングオンラインIDと配送番号を伝え、ビリングオンライン登録クレジットカードで輸入消費税を払った。
前回もブログ記事にしていたため、その記事が役には立ったのだが、ビリングオンラインIDを保存していなかったことが手間を増やしてしまった。もしFedExで税金を払うことがある場合は、FedExのログインIDの他にビリングオンラインのIDも保存しておくことを強く勧める。
Redmi K40を買ったときのFedExの記事はこちら↓
【Revolut】を使い【京東】でスマホ購入→配送は【FedEx】だった話 購入から輸入消費税の支払いについて - Gadget&LifeStyle Blog
無事に届いたXiaomiPad 5
春節の時期に購入したこともあり、京東の配達業者選択画面では10~20日配送に日数がかかると記載されていた。その他の選択肢もあったのだが、万一届かなくなるととても困るので京東の『自営』配送を今回も選んだ。
たいていは5日くらいで届くものなので、今回もそれに賭けた。
1/29の未明に購入し、届いたのは2/1の夕方なので、たった4日で届いた。しかも、日本に輸入された当日に届いたのは驚きだ。
Xiaomi機は届いたらすぐにBLU申請
Xiaomi機といえば、届いたらすぐにやるのはBLU申請の手続きである。
しかし、今回はこれがそう簡単にはいかなかった。このBLU申請の記事は別で書くことにする。
ということで、
Xiaomi Pad 5を京東で買った話は
おわり
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