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スマートフォンのカスタムROM化がメイン。その他LIFE STYLEに関する記事など。

DerpFestをZenfoneMAXProM1に入れた話 Launcher(ホーム画面)がすごくオススメ!!

今回はLauncherを先にオススメと書いた、DerpFestをZenfoneMAXProM1に入れた話。

このZenfoneMAXProM1向けは、Android10をベースに作られている。

 

オススメLauncher(のみの)ダウンロードリンクはこちら↓

7800titanim.hateblo.jp

Androidスマートフォンならたいてい入るはず。のLauncher(ホーム画面)

 

 

そして、まずは必要なダウンロードリンクを。

DerpFest公式サイト

derpfest.org

対応機種と、ダウンロードリンク

derpfest.org

対応機種を探して、Downloadを押すとダウンロード可能。

Gapps

opengapps.org

DerpFestにもGoogleアプリを入れたい場合はここからダウンロード

 

 

DerpFestをZenfoneMAXProM1に入れる

ZenfoneMAXProM1とPCの全ての準備は、このページを見て行う↓

7800titanim.hateblo.jp

 

ということで、adb,fastboot設定、TWRPを入れてwipeまでした前提で書いていく。

わからない方は↑のページを見て、

(他のカスタムROMのページから来た方は、ここで元のページに戻る)

まで手順通りに行うこと。

 

引き続きTWRPを使ってDerpFestを焼く

 

$ adb shell twrp sideload

$ adb sideload DerpFest-10-Official-X00TD-20200219-1646.zip
※常に最新の物をダウンロードすること!

$ adb shell twrp sideload

$ adb sideload open_gapps-arm64-9.0-nano-20200103.zip
※常に最新の物をダウンロードすること!

$ adb reboot

 

でDerpFestが立ち上がるはずだ。

 

DerpFest画面のスクリーンショット

いくつかスクリーンショットを貼る。

この画面のスクリーンショットが見たい!というのがあれば、コメント欄に記入を。しばらくの間リクエストに応じる予定。

f:id:Titanim:20200324150158j:plain

Androidバージョン画面

セキュリティパッチは今のところ2020年2月。

f:id:Titanim:20200324150229j:plain

DerpFest設定画面

ほとんどAndroidと変わらない。ただ…

f:id:Titanim:20200324150306j:plain

DerpQuest設定画面

この設定はDerpFest独自のもの。特に簡単に設定できてわかりやすいのがこの画面

f:id:Titanim:20200324145312j:plain

ステータスバーの設定

ステータスバーに何を表示するかしないかの設定。

時計が日付まで表示できるところが嬉しい。そして、時計のサイズや、文字のフォントまで変えることが出来る。全てのスクリーンショットでステータスバーの文字フォントやバッテリーの表示を変えてあるので確認して欲しい。

 

DerpFestまとめ

このカスタムROMは、Launcher(ホーム画面)がとても使いやすかった。この記事の一番上に、ダウンロードリンクが載っているページを貼ってあるので、見ていって欲しい。Android機種(カスタムROM含む)ならどの機種でも使えると思う。

具体的には、ホーム画面のアイコンの数を縦横それぞれ1~20個まで選べること、ホーム、戻るボタンや、ホーム画面上でのジェスチャーで様々な動きが設定できるなどの機能がある。詳細はLauncherダウンロードリンクのページに纏めた。

 

さて、DerpFestはAndroid10ベースで作られていると冒頭に書いたが、問題なく動作し、不具合を全く感じない。PixelExperienceと同じく、ASUSのAndroid10Betaとは比べ物にならないくらい、良い。

ZenfoneMAXProM1においては、LineageOSよりもDerpFestの方が面白いし使いやすいので、このZenfone MAX Pro M1は今後DerpFestで運用していくつもりだ。

しかし、LineageOSと違って、セキュリティ面での詳細な設定は無いので、そういう意味ではAndroidとそれほど変わりはない。

その代わりにLauncherは使いやすいし、スマートフォン全体の文字のフォントも変更が可能だ。

どちらにこだわりたいかは人それぞれなので、全ては好みということだ。

 

 

そして、このDerpFestは、メインのマークにフクロウが使われている。

個人的にフクロウがとても好きなので、それもかなりの好印象だ。

 

最後に…TWRPのパスワードが通らない地獄…orz

DerpFestを入れて暗号化したら、またもやTWRPのパスワードが通らなくなってしまった。問題は、アップデートがLineageOSと同じように、TWRP経由でしか出来ないこと。

 

ただ、このDerpFestはアップデートファイルをmicroSDに入れることがそれほど難しくは無いので、アップデート.zipをmicroSDにコピーして、パスワードが通らないTWRPで無事にアップデートが出来たことを報告して、DerpFestをZenfoneMAXProM1に入れた話を一旦終わりとする。

 

DerpFestをZenfoneMAXProM1に入れた話は

 

つづく

 

 

 

 


DerpFestアップデート方法。ZenfoneMAXProM1とMi9Tそれぞれをアップデートした話

7800titanim.hateblo.jp