Redmi K40を京東で購入した。
今回はその流れと全ての支払について書いていく。
この記事の流れ
この記事では、
京東で買う時に注意すること
海外通販の支払いはRevolutで払う
FedExで送付される輸入商品の輸入消費税の支払いについて
以上のことを書いていく。
京東とは
この京東というサイトは、中国でネット通販ナンバー2の売り上げを誇る企業で、自ら商品在庫を持って販売をしているので日本でいうとYodobashi.comと同じようなものらしい。
※Yodobashi.comもAmazonも、自ら商品の在庫を持って、それを販売することがメイン。対して楽天市場は、自ら在庫を持っているよりも、日本中のネット小売店をまとめている印象が強い
京東はすべて中国語のサイトなので正直かなりとっつきにくい。
だが、スマートフォンを購入したい場合、ここで買うのが最も安いことが多く、配送スピードもものすごく早い。
今回は、購入から4日後に届いた。FedExは、土日の発送はしないので、土日(というか月曜早朝まで)に買うと、最も速く届く。
過去にBanggoodでXiaomi Mi 9Tを購入したことがあるが、到着まで1ヶ月弱かかった。京東では、どの商品でも1週間前後で届くという。
ものすごい差である。
京東での購入方法
細かい登録方法や買い方は他のサイトを参考にしてほしいが、京東のアカウントを作る場合は、まずは携帯電話番号が必要となる。
もちろんメールアドレスも必要だ。
とりあえず登録したら、欲しいスマホを探すのだが、日本に送ってもらう場合は
自営
と表記されているものしか買えない。
その他の商品は京東の在庫ではない(Amazonマーケットプレイスみたいなもの)ため、日本には送ってもらえないのだ。
また、自営と書いてあっても、買い物かごから決済に進もうとしたときの
この商品は〇〇専用商品です
とか出て買えないこともある。
私もRedmi K40を買おうとしたら、このコメントが出て
買えないじゃん!
と思ったのだが、他の自営のRedmi K40を買い物かごに入れたら買えた。
タイムセール的な商品は購入不可なのかもしれない。また、Plus会員しか買えない商品があるのかもしれない。
かごに入れたら決済をするのだが、基本的にクレジットカード決済しか選べない。
海外からスマートフォンを買うときはいつも思うのだが、為替手数料がいつもものすごく高い。
それだけで1,000~3,000円くらいクレジットカード会社に取られてしまう。
だが、今回は良いものを見つけた。
クレジットカード番号が新たに得られ、為替手数料も無料に近い。
それが、Revolutだった。
Revolutでの支払い
まずはRevolutの公式サイト↓
このレボルトはもともとイギリスの企業らしく、信用できると思ったので今回使ってみることにした。
支払いまでの登録には、運転免許証かマイナンバーカードが必要で、顔の登録も必須となる。
その登録が終われば、クレジットカードがアプリ上で作ることが出来て(しかも何枚も)その上一回使ったら終わりというクレジットカードも作れる。
今回の京東での決済のように、連続で何度も使わない場合は一回こっきりのクレジットカードの方がむしろ安心だし、その方が良いと思ったので、それを使った。
手数料が1%取られたが、そのくらいなら全然問題ない程度だ。
しかも、中国元から日本円の両替も、Googleでの検索結果とほぼ同じ金額だった。
Google 元→円
その上このアプリは、銀行口座からの振り込みでも使えるので、クレジットカードを持っていない人でもネットでクレジットカード扱いで買い物ができる。
また、リアルカードも作れる(その場合は送料を取られる)ので、実際の店舗でもクレジットカード代わりに使える。
要するにKyashと同じようなサービスなのだが、Revolutだと一回こっきりで番号が無くなるクレジットカードが使える分、良いと思う。
また、KyashからRevolutにチャージすることも可能なので、Kyashポイントと、Kyashと連携させているクレジットカードのポイントと、両方得ることが出来る。
要するに
元クレジットカードから
KyashにチャージしてKyashから
RevolutのチャージしてRevolutで京東に支払い
ということが出来る。
登録に免許証(またはマイナンバーカード)と顔登録が必要なのがかなり面倒だが、作っておくと今後役に立つかもしれない。
ちなみに私はこの登録に3回も弾かれた。めちゃめんどくさかった。
で、登録出来たら京東で支払う。
チャージ金額が足らなくて、ここでも2回も弾かれて(なんで購入できないかと思った)、チャージし直したら購入完了。
FedExでの送付
支払いが終わったらあとは届くのを待つのみ。月曜日の未明に支払いが終わって、朝にはラベル印刷完了、正午前にピッキング完了して、14時頃に梱包完了と、ものすごくスムーズに出荷処理がされていく。
Banggoodなんて、倉庫から出るまで1週間くらいかかった。
それが京東はその日のうちにもう別の場所まで動いている。
中国の主要都市なら24時間で配達されるらしいので、Yodobashi.comやのAmazonのプライム会員なみの配達速度らしい。速すぎる。なぜなら、中国は日本より遥かに面積が広いのだから。
京東も、Yodobashi.comと同じように、自前の配達サービスを持っているらしいので、速く配達出来るのだろうと思う。
購入から2日後に、荷物が中国国内で動かなくなったので、ここでしばらく止まっているのだろうかと思ってそのままにしておいた。
次の日、発送番号があるとわかったので17Trackというサイトで検索してみた。
そこにFedExの発送番号もわかったのでFedExでも追跡してみた。
そこで気がついたのだが、もうその日の午前中には日本国内に着いていて、輸入手続きが完了しているらしかった。
FedExビリングオンライン
ビリングオンラインは、本来こちらが発送する側の場合に登録するものらしいが、今回は理由があって登録する。
とりあえず、すぐにやらなければならなかったので急いでFedEXのビリングオンラインに登録し、クレジットカードも登録した。
すぐにサービスカウンターに電話し、関税の支払いを登録クレジットカードでしたいと伝えなければならない。
発送番号とビリングオンラインの会員番号を伝え、終了。
発送時に、この番号を書いてくれと発送者に伝えておけばいちいち電話しなくてもいいらしいが、それが出来ない場合は毎回電話するしかないらしい。
ただ、なぜわざわざ電話までして登録クレジットカードから支払うかといえば、関税支払いをFedExにやってもらっているので、請求書を自宅かeメールで送付してもらうと手数料が1,000円取られるからなのだ。
ビリングオンラインに登録し、電話しておけば、1,000円取られずに済む。
なので、電話までしてそこをケチるわけだ。
自宅に到着
発送はFedExだったが、自宅には郵便局からの配達だった。
過去にFedEx配送があったとき(ZenfoneMAXProM1を買ったとき)はFedExが自ら配達してくれたが、今回は違った。
月曜未明に注文で、金曜午前に配達された。
今回のまとめ
今回は中国ネット通販大手の京東でRevolutを使ってスマートフォン代を支払い、FedExビリングオンラインで輸入消費税を登録したクレジットカードで支払った。
特にRevolutに関しては、国内でクレジットカードとして使うのにも適している気がする。
海外からの購入は、いろいろと気にすることも多く、未だに気持ちがザワザワするが、配送スピードが速いだけでこの期間が短くなって良い。
中華スマホを購入しなくてはいけなくなったときは、京東をオススメしておく。
購入時にも配達前にも手間はかかるが、それ以外は気楽で安い。
また、京東で買ったからと言って配送はFedExとは限らないらしいが、今のところFedExが多いらしい。
このまとめは、他の海外ネットショップでスマートフォンを買う際にも役に立つかもしれない情報として共有しておきたい。
Revolutを使い京東でスマホ購入→配送はFedExだった話 は
おわり
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