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スマートフォンのカスタムROM化がメイン。その他LIFE STYLEに関する記事など。

年末年始のMi 9Tの動向

こちらはMi9Tのなんやかんやです。

 

Mi 9T Proの動向はこちらから↓

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Mi9TのカスタムROMはどれにするか。まずはDerpFest11に挑戦

さて、Mi9TのカスタムROMは、最終的にcrDroid7.1に決定したのですが、その前にいろいろと考えることがありました。

そもそもAndroid10ベースのままで更新されているものを選ぶのか、せっかくならAndroid11ベースのものにするかで結構迷いました。

 

と、言いますのも、なんといろんなカスタムROMを探していたら、DerpFestのOfficialでAlpha版Android11ベースが見つかったのです。

まずはこれを入れてみようと思ったので、dataをwipeするためにMi9Tも一旦root化しました。これもMi9T Proと同じように、TitaniumBackupでアプリとアプリデータのバックアップを取り、PCにそのデータをコピーします。

万が一にもデータをすべて消さなくてはならなくなったときの保険として。

一度、systemだけをwipeしてAlpha版のDerpFest11を焼いてみましたが、案の定上手く立ち上がらず。

ということで意を決してdata,system両方wipeしてもう一度焼いてみました。

 

が、結局うまく焼けず。そもそもAlpha版を焼こうとしても、参考情報が全くないDerpFestは壁が高すぎました。

 

ということで諦めて、dataもwipeしてしまったのでここからは何でも焼けます。

どれを焼いても、全て最初から設定をすれば良いだけですから。

 

ちなみに、TWRPでwipeするものの代表が、systemとdataなのですが、これは何を消してしまうかと言うと、

systemはいわゆるOSの部分のみを消してしまうもので、

dataは端末の初期設定とインストールアプリを消してしまうものです。

 

それ以外の画像や音楽データ、動画などは消えません。なので、アプリのバックアップデータも消えません。なので、全部がなくなるかと言えば、そうでもないのです。

 

なので、カスタムROMと初期設定、アプリを入れたら元通りに戻るということです。

さて、とりあえずDerpFestは無理だとわかったので、次はどのカスタムROMに挑戦したのでしょうか。

 

Mi9TのカスタムROMはどれにするか。次はこれ

これ、と言っても何個か一気に試しました。

 

と言いますのも、カスタムROMはAndroid10ベースなのか11ベースなのかわからない物もあるからです。

例えば、

Xtended-XR-v1.0-davinci-OFFICIAL-GAPPS-20201012.zip

このカスタムROMは10ベースかどうかわかるでしょうか。

これも

RROS-Q-8.6.5-20201226-davinci-Official.zip

これも

ShapeShiftOS-2.0.1-Mudkip-OFFICIAL-HOTFIX-ssos_davinci-20201215-2232.zip

わかりませんよね。

なので、とりあえず焼いてみればわかるので焼いてみました。

Android10ベースなら、確実に起動できます。11ベースなら起動できるかもしれないし出来ないかもしれません。

 

入れ過ぎで忘れてしまったのですが、起動ができたのは確か

ShapeShiftOS

crDroid

だけだったと思います。

 

試したのは、

EvolutionX5.1(Android11)

PixelExperience11.0(Android11)

RROS-Q-8.6.5(Android10)

ShapeShiftOS-2.0.1(Android10たしか)

Xtended-XR-v1.0(Android10)

crDroidAndroid-11.0(Android11)

SpiceOS-2.2(Android11)

 

です。

10は全部無事に焼けたと思います(たしか)11は、crDroidしか焼けませんでした。

なので、もうcrDroidで良いか。といった感じです。その大きな理由に、Android11ベースなのに画面OFF時に電源ボタン長押しでLEDライトを点灯できる機能がついていたから、です。

今で体験してきたAndroid11ベースのカスタムROM機は、全てにその機能が無かったのでかなりガッカリしていたのですが、crDroid7.1にはその機能が存在していました。

この機能は私にとってとても重要な機能なので、確実に付いていて欲しい機能です。

 

ということで、crDroidで決定しました。このままcrDroidの更新が続いていくなら、Android11はこのままcrDroidで行こうと思っています。

 

Mi9T×crDroidの相性

この組み合わせ、実はAndroid10の時代には存在しませんでした。10の時代は、逆にMi9T Proが存在していて、11はMi9Tにしかありません。なので、crDroidでMi9Tの10という存在がないので元に戻すことは出来ません。そして、Mi9TProはもうAICPで決定したのでわざわざcrDroidを焼く気にもなりません。このまま行きます。

 

このcrDroidはZenfoneMAXProM1にも入れたことがあり、Android10も11も体験しています。細かい設定も出来るので、AICPと同様、印象に残るカスタムROMでした。

ということで、そういう意味では問題はないのですが、このcrDroidはまだ今のところBeta版なのです。そこが私のようなシロウトには大きな問題でおかしなことをしてしまうとすぐに動作が不安定になるのです。

いろいろ触っていると動作が不安定になり、結局再びdataをwipeすることに。。。

 

合計3回初期設定をしました。当然アプリは全て入れ直しです。

過去には初期設定を何度もしていたのですが、dataをwipeしなくても良いことに気がついてからはそれほどの回数初期設定をしなくていても済んでいたので、久しぶりに1日2回も初期設定をしていました。こんなことならcrDroidじゃなくても良かったのかもしれませんが、他のAndroid11は他の設定(vendorとか?)を入れないと起動もしてくれなかったので仕方ありません。

1週間くらいMi9Tが使えなくても特に困らないからカスタムROMを入れ替えることが出来たと言っても良いでしょう。Mi9Tが無くてもMi 9T ProもZenfoneMAXProM1もあります。もっと言えばEssential Phoneも安定して動いています。端末が余っているからこそ出来る、いい加減なカスタムROM替えでした。

 

 

Mi9T×TitaniumBackup

さて、この端末こそTitaniumBackupが役に立ちました。なんと言っても3回もdataをwipeしているのですから。

3回ともにアプリを入れ直し、アプリデータを復元しました。アプリによって、ログインしなくてもバックアップさえできればそのまま使えるというものもありました。

ログインだけしてしまえば、前と同じように使えるアプリもありました。

何が重要だったかというと、AccuBatteryと、Easter Eggのねこあつめです。この2つはデータが消えたらそこで試合終了ですよ。なので、しっかりバックアップを取っておきました。

両方とも無事にデータを復活させることが出来た上、とても楽でした。

カスタムROMのOSをアップデートしたいときは、一旦でもroot化して、TitaniumBackupを使うことが正解だと思います。これさえ使えば手間が少なくなる上にデータを消さなくて済むのですから。

 

 

Mi9T×ACCA

今回、Mi9Tはバッテリー管理も含めて使いたいので、root化したままにすることにしました。

ACCAというアプリで、完全なバッテリー管理をすることにしました。

ACCAをダウンロード↓

f-droid.org

イマイチよくわからないのですが、最新版はF-Droidからインストールするほうが良さそうです。

これを入れればバッテリーの管理はまず完璧に出来るはずなので、root化している方はぜひ使ってみてください。

TitaniumBackupとともに、かなりオススメroot化アプリです。

このアプリの詳細はまた別記事で書こうと思います。

 

 

 

 

 

只今執筆途中です。

 

全て書き上がるまでしばらくお待ち下さい

 

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