さて、今日はお部屋の照明の話。
もともと照明にはこだわりがあったので、いろいろ探してはいたし、部屋には5種類の照明器具があった。
今回は、初めて壁に設置するブラケットライトを設置してみた。
照明器具いろいろ
照明は、さまざまな種類に分けられている。
日本で一般的なのは、天井につける直接証明だろうと思う。
天井に直接つける『シーリングライト』や天井から紐で吊るされる『ペンダントライト』は、誰でも見たことがあるはずだし、きっと自分の家庭でも使っていることと思う。
次に多いのは『ダウンライト』ではないだろうか。天井に埋め込まれるタイプのライトだ。下だけを照らすもので、玄関や廊下、トイレ、浴室などで使われている事が多いと思う。
一戸建ての玄関などには、『シャンデリア』タイプの照明器具もあるだろう。シャンデリアと聞くと中世ヨーロッパの貴族か!と思うかもしれない。確かに、ろうそくでとてもきらびやかなタイプのものもあるが、そうではなくシンプルなものも含めてシャンデリアと呼ぶ。
洋風で少しおしゃれな感じのリビングなどには『シーリングファン』がついた照明器具もあるかもしれない。照明の上にファンが付いていて、部屋の空気を循環させることが出来る。
『フットライト』は、その名の通り足元を照らすライトだ。夜間に上からの照明が眩しいときに設置されるもので、寝室や階段、廊下などが主な設置場所だろう。
フットライトと少し似た使い方をするもので『間接照明』もある。光源を直接見られる状態にせずに、壁や天井を照らす照明のやり方だ。おしゃれなホテルやカフェなどで見かけることがある。見えない場所に蛍光灯やLEDを設置すれば良いだけなので、自宅で真似するのは意外と難しくない。
こだわりの照明器具
おそらくここからは。日本では本当に照明にこだわる人しか付けないタイプの照明器具ではないだろうか。
その代表が『スポットライト』ではないだろうか。美術館で絵画を展示する場所では当たり前に見られるが、自宅でこれをやっている人がいたら相当に照明が好きな人なんだろうと思う。その【何か】に光を当てたいがためにスポットライトを用意しているからだ。
また、『スタンドライト』を持っている人も、照明にこだわってるだろう。そもそも、ライトを床に置くだけのスペースがあるだけで、余裕があるといえる。こだわりのライティングだ。
床や机の上に設置する『フロアライト』も、オシャレ照明器具のひとつだ。例えば、球体のライトがあるだけで部屋がオシャレに見えてくる。照明好きには重要なアイテムだと思う。
『ダクトレール』に照明器具をつけることも出来る。実はこの照明方法は、雑貨やアパレルなどの小売店に行くと使われていることがある。自宅で使う場合は、キッチンやダイニングを良い雰囲気にするために使われることが多い。
これでほぼ全ての照明方法を制覇したと思う。
次は本題、わが部屋にブラケットライトを付けた話を。
ここからが本題 ブラケットライトとは
『ブラケットライト』は、壁や柱などに直接設置するもので、カタチもさまざま、いろんな種類のものがある。
私の部屋に設置したのはこれ↓
と言っても眩しくてよくわからないので間接照明にした↓
このブラケットライトは上下に光の向きを変えられるのでおもしろい。
下に向けていると明るいが、透明のLEDにしたために直接光源を見るとかなり眩しい。光を上に向けていれば全く眩しくないし暗くもない。
明るさ(下向き時)↓
傘で上部分の光が遮られている。点灯していない場合は、ブラケットライトが昭和初期の該当のような雰囲気てオシャレ
明るさ(上向き時)↓
上向きにすると部屋全体が下向きに比べると少し暗くなる。天井に照明が当たっているので眩しくない。
実際にほぼ画像の通り、この程度の違いだ。
どちらにしても本を読むのには暗すぎるが、テレビを見たりネットサーフィンをしていたり、今のようにブログを書いていても暗いとは思わない。
購入したブラケットライトはこれ
ちなみに、買ったのはこれ↓
ブラケットライト(調光スイッチ付き、穴あけ必要、電球なし)
中国製で、いろいろいい加減な商品。今回はそれをわかって買っている。本来は中国からの発送だが、日本Amazonに商品があったのでAmazonからの発送だった。
LED(エジソン電球風60W相当)
こちらも中国製。パッケージが開けにくい。中身は悪くなかった。
そしてこのブラケットライト、4種類ある(今日になって気がついた)ようで、
ブラケットライト(ON,OFFスイッチ、穴あけ必要、電球なし)
ブラケットライト(ON,OFFスイッチ、穴あけ必要、エジソンタイプ白熱電球付き)
ブラケットライト(ON,OFFスイッチ、穴あけ不要、電球なし)
ブラケットライト(調光スイッチ、穴あけ必要、電球なし)
があるのだが、私は調光機能がついたものを購入した。
ただ、これは穴あけが必要なものとは知らずに(というか穴あけ不要のものだと勘違いして)買ったので、ドリルで壁に穴を開けなければならないことに箱を開けてから気がついた。
ドリルはないので、穴あけ不要のものを参考に、絵画を壁に掛けるためのフックを近所のホームセンターに買いに行った。
それがこちら↓
Jフック
ちなみに321円だった。フックは使用せずに釘を左右に3本打ち込むだけ。このブラケットライトは1kgも無いので、たぶん落ちてくることはない。絶対に落ちないと思う。コンセントに向かう、コードを引っ張らない限りは。
全て合計で5,200円。
ライトの設置さえ済めば、あとはコンセントに刺すだけ(場合によってはコンセントまでの延長ケーブルが必要だけど)なので、簡単だ。開封からすごくのんびりやっても2時間くらいでつけることが出来た。
また、今回買った調光機能だが、無くても良い雰囲気がする。調光コントローラーの操作が細かすぎて、暗くするとすぐに光が消えてしまう。
調光機能非対応LED電球なら、80W相当や100W相当のものもあるので、さらに部屋を明るくすることも出来る。
次回もし買うなら、調光機能がない、穴あけ不要のタイプを買うことになるだろう。
穴あけ不要と書いてあっても、ブラケットライトが万が一にも落ちたらとても困るので信頼できるJフックを買う気もするが。
そしてこのエジソン風LED電球
このLEDも中国製だったが、エジソン電球風でゴールドの色がついて調光機能対応でさらに2個セットで1,480円とかなり安かった。
ただ、LEDの向きが縦になっているだけなので、光に影が出来ていた↓
これが気になるなら、LED発光部が縦に並んでいるものを買わないほうが良いだろう。
しかし消費電力6Wで白熱電球60Wくらいの明るさなので暗くもないし困らない。悪くはないだろう。
ブラケットライトを点けてみて
今回は初めての購入だったのでひとつだけの購入だったが、簡単に取り付けることが出来るので他の部屋にも付けてみようかと思うぐらいだった。
広い部屋なら左右対称に設置すれば、ヨーロピアンでかなりオシャレな部屋になりそうな予感がする。
そして、今回買ったLEDは2個セットだったので、もう一つこのLEDの使いみちを考えても良いかもしれない。
※LED参考情報
LED光源が縦じゃない電球型LED↓
この商品自体は残念ながら販売が終了してしまっているが、斜めに向かって配置されているLED光源は影が出来にくい。
ブラケットライトを付けてみた。などの照明器具の話は
つづく