さてさて。BlackShark2から、XiaomiMi9Tに変えるか、XiaomiMi9TProに変えるか、という話をさんざんしてきたが、最終的に『Xiaomi Mi 9T』を買う。ことに決定した。
※この後結局Mi9TProも手に入れた。その記事はこの記事の終わりに
BlackShark2の次に買いたい端末の話(Xiaomi Mi 9T Pro or Xiaomi Mi 9T) 前編はこちら↓
BlackShark2の次に買いたい端末の話(Xiaomi Mi 9T Pro or Xiaomi Mi 9T) 後編はこちら↓
- まずは前座の話 Xiaomi Mi 9T Proを選ばずにXiaomi Mi 9Tを選んだ理由
- 本題 私が欲しい、サブ機スマートフォンの絶対条件とは
- MIUIに関すること まさかのPureAndroidではない端末!Xiaomi Mi 9T
- Xiaomi Mi 9TのカスタムROM
- まとめ
まずは前座の話 Xiaomi Mi 9T Proを選ばずにXiaomi Mi 9Tを選んだ理由
『BlackShark2の次に買いたい端末の話(Xiaomi Mi 9T Pro or Xiaomi Mi 9T) 後編』に書いたが、Mi9TProとMi9Tの違いを検証した。そこで、自分にはSnapdragon855の性能は必要ないことがわかった。
というのは、Essential Phoneの性能(Essential Phone PH-1=Snapdragon835 Xiaomi Mi 9T=Snapdragon730 両SoCの性能はほぼ互角)で必要十分だと思ったからだ。
そして、動画の性能の違いの件も、上記『BlackShark2の次に買いたい端末の話(Xiaomi Mi 9T Pro or Xiaomi Mi 9T) 後編』に書いたが、
9TProはIMX586で9TはIMX582でり、どちらもSONY製。違いは4K動画を撮るときにIMX586は60fpsで撮影でき、IMX582は30fpsまでだということだった。
しかし、BlackShark2でも標準カメラアプリでは4K動画撮影は30fpsまでしか設定できなかった。BlackShark2も、Mi9TProと同じ、IMX586を積んでいるのに、だ。
ただ、後から入れたGoogleカメラには、60fpsで撮れる設定もあった。
そしてその上、4K動画を撮ることなど年に一度あるかないか程度のことなので、必要ないと判断した。
ということでのMi9Tだ。
(価格面でも圧倒的に9Tが有利だった)
さて、これで、Mi9Tを選んだ理由はわかった。ただし、これはProを選ぶか選ばないか、といっただけの話で、そもそも、なぜ中国メーカーのXiaomiのMiの9Tを【わざわざ】選んだのかという話である。
本題 私が欲しい、サブ機スマートフォンの絶対条件とは
なぜ、Xiaomi Mi 9Tを選ぶにあたったのか。それは、私が欲しいスマートフォンの条件に、ピッタリ当てはまっていたからだ。
サブ機の最低条件
・(ほぼも含む)PureAndroidであること(もしくはカスタムROMでPureAndroidにできること)また、端末自体がPureAndroidでない場合はカスタムROMが公式版でしっかりと使えるものであること
・AndroidOSが9Pie以降で問題なく使えること
・現在以降、出来れば2年間程度セキュリティパッチの更新が毎月程度確実にあること(カスタムROMにした場合も含む)←new
・画面が6インチを超えること
・画面はOLEDであること
・画面に侵入者がいないこと(ノッチ、パンチホール等が不可)
・画面が湾曲したエッジディスプレイではないこと
・カメラ性能がEssentialPhonePH-1を確実に超えていること
・Googleカメラを入れることが出来ること
・SoC性能はSnapdragon835以上であること
・バッテリー容量が4000mAh以上であること
・ストレージが128GB以上であること
・RAMが4GB以上6GB以下であること
・USB Type-Cであること
・充電が急速充電に対応していること
・デザインが受け入れられること
となっている。
これらの条件は一切外すことは出来ない。
その他にも、あったら良いな条件は多々あるが、それは今回、割愛する。
※皆さまが欲しいスマートフォンの絶対条件、募集中!!コメント欄に書き込みください
MIUIに関すること まさかのPureAndroidではない端末!Xiaomi Mi 9T
ということで、Xiaomi Mi 9Tで問題となるのは、初期搭載OSがAndroid9Pieであるものの、Xiaomi製ストックROMのMIUIが搭載されてしまっていることだ。
これまでも話をしてきたが、MIUIをカスタムROMに変えることがMi9T一番のテーマであり問題でもある。今まで、新品に対してすぐにカスタムROMを入れることはなかった。
なので、買う前に散々調べた。そもそも、中国版である、Xiaomi Redmi K20を買うという選択肢もあった(Redmi K20の方が安いらしい)のだが、調べてみるといろいろ面倒なことになりそうなのでやめた。
カスタムROMが公式版で提供されていることはわかっていたので、問題なく入れられることはわかっている。ただ、ZenfoneMAXProM1の時のようにブートローダーアンロックをするのに手間がかかるなどの問題が無いかも調べた。
とりあえず、問題はなさそうだが、ブートローダーアンロックには、時間がかかるらしい。SMSが受信出来ることも必要になるようだ。なんとも面倒くさい。
ただ、それさえ乗り越えれば、夢に見た(見てない)希望のサブ機が完成する。
続いてはカスタムROMについて
Xiaomi Mi 9TのカスタムROM
簡単に調べただけでも、たくさんのカスタムROMが出てきた。なんと、その中にはLineageOSも含まれていて、詳細を見てみたら、非公式のLineageOS17.0があった。
やはり、公式に対応していないものは怖いので選択肢には入らないが、非公式でも入れている人もいるんだなと思った。
そして、PixelExperience以外にも、EvolutionXというカスタムROMもあった。これはこれでPureAndroidのようだし、面白そうなので入れてみようと思う。ただ、このEvolutionXはAdGuardと相性が悪いらしい。そこだけが問題だ。
なににしても、届いてみないとわからないので、この辺りは届いてからいろいろ書こうと思う。
まとめ
今回は『なぜ』『わざわざ』『BlackShark2があるのに』『Xiaomiの』『Mi9T』を買ったのか。という話をしてきた。
理由は、私のサブ機条件に全て一致するものがXiaomiMi9Tだった、ということと、BlackShark 2がAndroid10になるときに、MIUI化してしまうのに、カスタムROMもないから、ということだ。
というか、他にこの条件に当てはまる端末があったら教えて欲しい。
ちなみに、この条件に近い機種、または当てはまる機種はASUS,Pixel,XperiaとOnePlusにはある(ただし全て高級機種)。
ということで
Xiaomi Mi 9Tを買った話は
おわり
Mi9T購入後、結局BlackShark2と交換でMi9TProも手に入れた記事はこちら↓