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ニートの日(2月10日)の話 これからの資産運用をどうしていくか。

ここのところ、だんだん寒くなっている。

私の部屋の気温は10℃しかない。とにかく寒い。

 

 さて、今日はニートの日に考える、資産運用についてだ。

 

 

 

2月10日(ニートの日)

私は奇しくも、昨日バイトをクビになった。理由は、体調不良でバイトに行けなかったから。

完全に仕方のないことだ。

まぁ、クビの引き換えに確定申告に絶対必用源泉徴収票を手に入れたんだけど。

 

とにかく、今日がニートの日だと知り、これは私の日だ!と朝から思ってしまった。

 

今日から晴れてニート生活が始まる。

と言っても、体調不良で去年の11月から仕事は何もしていなかったが。。。

 

体調不良の主な原因は2つあり、ひとつは6年半前の交通事故、もうひとつは24時間体制の老犬の介護によるものだ。

その2つの話題は今回の資産運用とは直接関係ないので、また別の話。

 

これからの生活資金をどのようにして手に入れていくか

生活をしていくには、お金が必要だ。世の中のほぼすべての人は、それを稼ぐためになにかしら働いていると言えるだろう。

ありがたいことに私は、これまで働いて貯めてきた給料と、交通事故被害でいくらかの資産を手に入れることが出来ているので、それを運用することで生活資金を稼ぐことが出来る。

昔から、資産運用が趣味だった私は、16歳の頃からいろいろな資産運用を試していた。

最初は外貨預金(対ユーロの後米ドル)その後国内株式、今は国内株式と投資信託だ。

 

外貨預金

円を外貨に変えて、外貨がより高くなったときに円に戻すと、お金が増えて嬉しいね。というのが外貨預金だ。

少し似てるけど、実は全然違うものに、FXがある。

外貨預金は今持っている現金のみを外貨にすることが出来るが、FXは持っている現金の何倍(国内では最大25倍らしい)かを外貨にすることが出来る。要するに、FXは賭けだ。儲かる方も大きいが、損をすると、自分の持っている現金よりも多くの負債が出来てしまう可能性がある。

FXとは関わらないほうが良いし、詳しく知る必要もないと思う。

ただ、この外貨預金は儲けが少ない。ので、止めた。し、結局損をした。

 

国内株式

外貨預金は、やろうと思えば100円くらいあれば出来るが、株をわりと自由に買おうと思うとそれなりの資産が必要だ。株は大抵100株1セットで買うので、株価が10円でも100株で1000円。自分が知っている会社でそんなに安い株はないので、安くても5万円くらいは余剰資産が必要だ。

株式はその会社によって値動きが大きいものもあれば動きが小さいものもある。

少なくとも、多くの株式には配当金が年に2回あるので、持っているだけで良いことがある。

ただ、株が値下がりすると、手放さなくても含み損となってしまう。でも、手放しさえしなければ、いつか株価が値上がりするまで待つことは出来る。

今すぐに現金が必要でなければ、売る必要はないのだが、ヒヨって手放したりしていたこともあったので、これも損をしている。

 

投資信託

 投資信託はみんなでお金を出し合って、専門家がいろんな株式や債券に投資、運用して、利益を上げようね、という考え方の資産運用方だ。

その中にも、株価指数(インデックス)と連動した動きをするインデックス投資と、株価指数よりも上回ることを目指すアクティブ投資がある。

 

このアクティブ投資がまた厄介で、目標を高く設定するのは悪いことではないが、結局儲からないことが多い。また、最初はものすごく儲かっていても、長く持ち続けると結局損をしてしまうことも多い。これはもう、過去のデータから実際に証明されていることで、アクティブ投資を上手く使って儲ける才能があればいいが、ほとんどの人は資産を減らすことになってしまう。

なので、メインで使いたいのがインデックス投資だ。

 

安全な資産運用とは

この他にも、いろんな資産運用法があるだろう。

ただ、安全に資産を運用するためには、リスクの管理が重要だということになってくる。

外貨預金も、国内株式取引も、投資信託も、自らが冒すことの出来ないリスクさえ取らなければ、安全に資産を運用できる。

また、急がず焦らずに、時間をかけて資産を育てることも重要だ。

早く資産を増やしたいが、急いではいけない。過去に私自身が損をした大きな原因は、急ぎすぎたからだ。急がなければ、ほとんどの場合は損はしなかった。

急がば回れとは、資産運用にも大いに当てはまると思う。

 

外貨預金であれば米ドルや欧ユーロなどリスクが少ない物を選べばいいし、株式なら倒産しにくい会社を選ぶと良いかもしれない。株価の変動が少ない企業を選ぶのも良いし、配当が多い企業を選ぶのも良い。投資信託ならインデックス投資を選択し、より手数料が低いものを選ぶと良いと思う。

そして、インデックス投資よりもリスクが低い選択肢もある。

それは、債券だ。国債社債など様々ある。ただ、投資信託としての債券は利益がほとんど出ない。

そこで、選択肢になるのは日本国債だ。最低でも年利0.05%(税引前)がつくらしい。

 

個人向け国債

実際に個人向け国債のサイトを見てみると、固定3年と固定5年の国債は年利0.05%の利率となっている。変動10年は、0.05%よりも多い年もあるが、せいぜい0.5%くらいが数回ある程度だ。

今現在、変動10年で100万円個人向け国債に投資するシミュレーションが出来たが、半年で248円しか増えないらしい。しかも、税引前で、だ。そこから20%強の税金が取られる。

はっきり言って、ここまで低いと、銀行の定期預金のほうが利率が良い。今年に入ってからも、年利0.2%程度の定期預金はあるので、そちらに入れておいたほうが良いだろう。

しかも、個人向け国債は10年経たないとそれだけの利率がつかないのに対し、銀行の定期預金なら1年だ。

 

安全な資産運用(自分のやり方)

私は、資産運用を趣味としているので、インデックス投資の投資だけでは全く面白くないと思ってしまう。

先に書いたように、定期預金を資産運用に含めることはもちろんだし、持っている株式を手放すことはない。

要するに、投資信託(インデックス投資)×定期預金×株式をメインにやっていこうと思っている。

遊びで(楽天ポイントやTポイントを使う)アクティブ投資に入れてみることもあるが、全く上手くいかないのだ。

 

目標:4000万円を70歳までに

昨年、老後の生活には、サラリーマン夫婦が余裕を持って2人で暮らすには、最低でも2000万円が必要だと発表されて話題になった。

定年までサラリーマンで真面目に働いて、企業年金がもらえての、2000万円だ。

私は企業年金はほぼないので、ひとりで4000万くらいあれば、それなりに優雅な老後生活が送れるのではないかと(勝手に)思っている。

70歳4000万円をとりあえずの最終目標にして、これからの資産運用に励みたいと思う。