STAR WARS Episode.Ⅸを公開日に映画館で観てきた。感想等をずらずらと書く。この記事はネタバレしかない。
【まだEpisode.Ⅸ観てない人は読むべきではありません。すぐに戻るボタンを!!】
はい、警告はしっかりしました。ネタバレ行きます。
- まさか、レイはパルパティーンの孫だったとは!
- とりあえず、冷静になってストーリーの始めに戻ってみる
- レイアが普通に出てきた!
- まさかのC-3POの活躍
- 予告(途中ではさむ、この話)
- ランド・カルリジアンが!
- チューバッカが攫われた!
- シーヴ・パルパティーンが
- ベン・ソロが
- レイ・パルパティーン改め
- スカイウォーカーの夜明け(The Rise of Skywalker)
まさか、レイはパルパティーンの孫だったとは!
ここが一番驚いたこと。
Ⅶを見た時点では実はルークの子どもかもしれないとも思ってたのに。
というか、スカイウォーカーの夜明けってタイトルが納得できすぎるし、そう言ってくれなきゃレイは悪いことしちゃうんじゃないの?って思ってしまう自分がいた。
まぁダークサイドに落ちる可能性が、これから全然ないわけじゃないとも思うけど、たぶんパルパティーンは魂も消えたはずだし、饒舌に悪い道に誘う人もいないんだろうけど。
とりあえず、冷静になってストーリーの始めに戻ってみる
たーんたーんたたたたーんたん、が、今までとちょっと違ったよね。聴いてて『ん?違う』ってなった。細かいけど。そこまで戻るかって話だけど。
うん。次行こう。
レイアが普通に出てきた!
ってところもわりにビックリした。
ローグワンでも、ep.Ⅳの時代の(若かりし頃の)レイア姫が一瞬出てきたけど、今回はがっつり。最近のCGの技術って本当にすごいですね。って思ったわ。
物語のなかで死んでしまうんだけど、母の力は強し、って感じがしたなぁ。
まさかのC-3POの活躍
物語のなかで、しゃべりすぎで結構いつも邪魔物的扱いを受けてきている3POが、今回はダークサイドに魂を売って←違
あの赤い目が特徴的だったね。とりあえずダークサイドに関わると赤くなっちゃうんだ。
ちなみに記憶を失う直前のセリフは、予告で語られていた。
記憶を失って帰ってきた後の、R2-D2の反応が最高に面白かったのと、記憶が戻ってすぐの3POのしゃべりが良かった。
予告(途中ではさむ、この話)
映画を観るときは、どんな映画でも前情報は一切なしで観るので、予告とかも、映画観てから見るようにしている。
でも、ep.Ⅸの予告は、基本的にはネタバレ一切ない感じで好印象だった。
ランド・カルリジアンが!
これに関してはTwitterで見てしまったから出てくることは知ってたんだけど、出てきましたね。過去に登場したキャラがまた出てくるのはとても安心する。相変わらず、ランドって感じ。
こいつ本当に良いやつ。
チューバッカが攫われた!
まさかのチューイがファースト・オーダーに攫われるなんて。
チューバッカってかなり強くて、攫われるちょっと前に、BB-8を軽々(かどうかはわからんけど)持ち上げてたんだよね。BB-8は、フィン曰く相当重いはずなのに。
吠えただけで、近くの人の髪の毛がバァーってなるのもすごい←
結局強いし、仲間が助けてくれるから、本当にみんなに愛されてるなって思うよね。
シーヴ・パルパティーンが
まさかのこの人登場。
ライトサイドでは、R2-D2とC-3POが全作に登場してるってのは有名な話。
パルパティーンは全作に出演していたわけではないけど、結局Ⅰ~Ⅸのダークサイドは全部この人によって作られていたものだってことがすごい。
しかも、レイとベンの力を利用して本当に生き返ってるし。
ダークサイドの、人を生き返らせる力はウソじゃなかった。ダース・プレイガスの言っていたことは本当だった。
ep.Ⅲのときは、生き返る方法はダース・シディアス自身もわかっていない感じだったけど、その後方法を見つけたってことだよね。
ただし、レイとベンがいなければ出来なかったこと。というか、ダース・シディアスは魂として、待ってたってことだよね。復活できる時が来るのを、ずっと。別にいつでも良かったわけだし。魂だから。
この辺り、パリー・ポッターの宿敵、ヴォルデモートと同じ感じ。いつでもいいよ、どうせ死んでるし。みたいな。
ベン・ソロが
戻ってきた。ベンも、アナキンと同じで、勇気がなかったがために、なかなかライトサイドに戻っては来れなかった。
アナキンは息子であるルークに、ベンは両親に支えられて、なんとか戻ってくることが出来た。これは良かったこと。レイ・パルパティーンと、ベン・ソロが力を合わせたからこそ、シーヴ・パルパティーンの命を、魂を消すことが出来た。
仲間を信じ、自分の良心に従うことが、これほど怖くて、信じられなくても、大切なことだとわかった瞬間。
レイを助けるために、命を失ってしまったことが、本当に残念でならない。
レイ・パルパティーン改め
レイ・スカイウォーカー。レイは、ルークとレイアの二人に支えられて、ダークサイドに堕ちずに済んだ。最終的にシーヴ・パルパティーンを消すというのは同じだったんだけど、憎しみで殺すのか、レジスタンスのため、正義のために消し去るのは、意味が違った。
今回は無事にパルパティーンを消し去ることが出来ただろう。それと同時に、ダークサイドはこの世から消えたといえるであろう。
スカイウォーカーの夜明け(The Rise of Skywalker)
このタイトル、Ⅸを観る前はあんまり深く考えてもなかったんだけど、変なタイトルだなって思った。ルークは死んでいるし。でも、レイがスカイウォーカー家の魂を受け継いだってことだよね。
それだけ、支えられているということ。血がどうだとか、そんなことじゃなくて。
結局、どんな仲間と、どんなことを一緒にするかってことが重要ってこと。
パルパティーン家に生まれても、レイの両親はレイを守った。自分たちが殺されたとしても。結局本当に悪かったのは、シーヴ・パルパティーン(ダース・シディアス)のみで、他の人たちは巻き込まれただけ。
暗黒面は、本当に身近にいる。
Episode.Ⅰ~Ⅲのパルパティーンの笑顔に、騙されてはいけない。
笑顔で、近づいてくるからといって、すべてがライトサイドにつながっているとは言えないところが恐ろしい。
良いおっちゃんだと思ってたら違った!みたいな話はどこにでもあるわけで、そういう悪いやつらは自分の弱みにつけこんでくる。
弱さにつけこみ、支配してくるから、気を付けなければならない。
みんなで、気を付けよう。
May the Force be with you.
全宇宙に平和を。
おわり