さて、前回は過去のMIUI10にTWRP3.4.0を入れたらカスタムROMが焼けなくなってしまったところまで書いた。
第5夜はこちら↓
なぜ、カスタムROMが焼けなくなってしまったのか。
MIUI10とTWRP3.4.0
さて、前回記事の時点で、そりゃあ無理でしょ。当たり前だよ。って思っていた方、多分それが正解。
そもそも、TWRP3.4.0は、Android10ベースのMIUI11以降向けに作られたTWRPだったのだ。
もちろん、私自身もそれは知っていた。
しかし、深夜にもなると思考回路が半分停止し、わけがわからなくなっているものだ(←)
それを忘れて、何度も何度も同じ間違いを繰り返していた。
完全にアホということ。
まぁ、そんな感じだから苦労するということ。
ということで。
MIUI12とTWRP3.4.0
やっと気がついたので、とにかくMi 9T ProにMIUI12を入れることにした。
間違いに(やっと)気がついて、嬉しかったのでここで焼き付けるときにまたブートローダーをロックしてしまった。
またやってしまった。
これで、またもや2週間も待たされるかもしれない。
と思って、試しにアンロックしてみたら無事にアンロックできたので良かった。
で、
やっとTWRP3.4.0がちゃんと入れられるし、もう遠回りは嫌になったので、Mi9Tと同じ
カスタムROMのDerpFestを入れることにした。
またもや深夜帯(というかもう明け方)に達していたし、早く焼き付けて寝たかったから。
TWRPはいつものように、ちゃんと動く。これでいい。あとは…。
Mi9T Pro×DerpFest
さて、やっとここまで来た。やっとカスタムROMが、焼ける。
もう、コマンドは書かない。というか、ここに書かなくてもカスタムROMの焼き方は他で探せると思う。
※どうしてもわからん方はコメント等で聞いてね
とは言え、スクショだけあったので貼っておく。
さて、このスクショでは『とりあえず』一回Recoveryで再起動してるけど、Recoveryさえ立ち上がらなくなることが今までもあったので一応Recoveryで立ち上げてみている。
それでRecoveryが立ち上がって何も問題がなければ普通に
adb reboot
でOK
で、
DerpFestがちゃんと立ち上がるのか。
やっぱりDerpFest
無事、DerpFestは立ち上がった。ちゃんとGooglePlayStoreも入っている。
もうこの時点で、このMi9TProのカスタムROM焼きはしばらくやらないと決めた。
とりあえず無事にDerpFestが焼けたからだ。
結局この日はMi9TとMi9TProのDerpFestがどれだけ違うか検証するために日が昇ってもすっと両端末を触り続けていた。
あとになってからわかったことだが、ほぼ違いはない。ほんの細かい設定の項目が違うのみで、完全に色違いの端末で中身は同じにすることが出来た。
満足して、世の中が完全に動き始めてから眠りについた。
Xiaomi Mi 9T Proを手に入れてからの話 は
おわり
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