さて、今回はスマホから固定電話にかけるときの通話料を下げる話。
今までは、G-Callを使って8円/30秒でかけていたが、実はKeepCallingなら『約3円/分』で固定電話にかけられるということがわかったので、その登録方法と通話品質について書いていく。
このKeepCallingは、アメリカ発のIP電話で、最近までサービスがあったLINEoutの代わりとして使われているらしい。
早速登録して、どのくらいまともに使えるのか検証してみた。
登録するのに必要なもの
KeepCallingに登録するには、
が必要だ。
ただし、最も安くしたいなら、
・Revolut登録
クレジットカードの入力をせずに、こちらの支払いを簡単にしたければ
・PayPal登録
が必要となる。
早速登録しよう
クレジットカード、その他用意が出来たらKeepCallingにアクセスする。
※登録はブラウザ経由ですること。アプリ経由だと最低支払額が増えてしまう
Sign up for a KeepCalling.com account in seconds
ここで注意しなければいけないのが、あなたの名前が電話 太郎だった場合、
FirstNameが taro
LastNameが denwa
になる。
登録をして、次の画面で紹介者コードの入力が出来るので(Referral codeをクリック)
32P58F08
と入れて欲しい。
これが私の紹介コードだ。このコードを入力すると、私にポイントが貯まるので、良かったら入れて欲しい。
次に、支払いをUSDからAUDに変更する。なぜならば、AUDの方が安く購入できるからだ。
ここで最低チャージ額の2AUDを支払う。
このとき、クレジットカードでそのまま払ってもいいし、PayPal経由で払っても良い。
支払いが終わったら、オートチャージをOFFにしておくと、勝手に支払いが行われないのでOFにしておいたほうが良いだろう。
ちなみに支払い時に住所の記入が必須となるが、郵便番号でわかるところ(町名まで)よりあとは入力しなくても支払いはできた。
アプリ設定
アプリを入れ、ログインし、連絡先(アドレス帳)へのアクセスを許可しておくと、登録済みの電話番号がアプリでも表示されるようになる。
settingsから自分の電話番号を登録する。
Set Celler IDから自分の番号を入力し、SMSが届いたらその番号をアプリに入力して完了。
登録が終わったら
無事に登録が終わったら、別の番号に発信して試しに会話をしてみるといい。どの程度の通話品質か確かめることが出来るし、次に利用するときに焦らなくて済む。
実際電話をかけてみればわかることだが、相手の声が遅れて聞こえてくることもなければ、音声が悪すぎることも特に無い。普通に通話は可能で、特に困ることはない。
しかも電話とは違い、インターネット経由での通話のため、Wi-Fiが入れば発信は可能だ。これはかなり便利で、相手が固定電話であればこちらの番号は通知される。相手が携帯電話でも着信は可能だがこちらの番号は非通知になる。万一、災害時に携帯の電波を失っても、インターネットにつなげることが出来ればKeepCallingから発信が出来るということだ。
その他の細かい設定に関しては、別のスマホにDeepL翻訳を入れてアプリの画面を写真に撮り翻訳してもらえばだいたい意味はわかると思う。
かなりのケチケチ作戦で少しでも電話代を安くする方法だが、3円で1分話せるなら2ドルで1時間以上話せることになる。2ドルだけでしばらく課金しなくていいなら、固定電話への通話は2ドルで何年使えるだろうか。
しかも、KeepCallingは180日に一度発信していれば無効化されないし、課金分の有効期限など無いので、ずっと使える(サービス終了まで)。
とにかく固定電話への通話を安くしたければ、KeepCallingに登録するしか無いだろう。
固定電話にかけるなら、これが最安!?KeepCallingで節約!! は
おわり
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